某スペースで起きた件について思うこと
ここ数日で起きた界隈のツイート等に対して思うことがあるので書くとこにした。
あくまでも個人的なやつなので、炎上させたいとかそういう事ではない。
また、特定の人物への肩入れや誹謗中傷をしたい訳ではない事もあらかじめ書いておく。
今回の件の流れ
8/3
・某恋愛リアリティ番組のキャストがファンスペースにゲストスピーカーとして参加
・スペースには司会進行役のYouTuberに加えて3人のファンも「リアクター」としてスピーカー参加
・リアクターのうち主に一人(リアクターAとする)の音量が大きかったりゲストの発言中にかぶせ気味にリアクションしてしまい、一部聞き取れない箇所が発生
8/4〜
・スペース後、リアクターAに匿名の捨て垢からDMで苦情が来る(リアクターAがDMで誹謗中傷が来た旨をツイート。内容は不明)
8/5
・リアクターAはツイッターを暫く離れる旨をツイートし今はツイート確認できていない
ここまでが大まかな流れ。
この件に関して、色々と思うところがあるのでまとめていきたいと思う。
今回書いた内容は主に3つ
①声が大きい・聞き取りにくい事に対して、クレームを受けるべきは誰だったのか
②リアクターAに匿名の捨て垢からDMで苦情が来ていた件に関して
③ 主語デカくしてキャストのファン全体への批判をするのはやめてほしいというお願いと、キャストに対して思うこと
※私はただのリスナーで傍観者のため、今回の件の誰とも知り合いではないことは明記しておく。
今回のゲストスピーカーのファンではあります。
①声が大きい・聞き取りにくい事に対して、クレームを受けるべきは誰だったのか
この内容に関しては、注意を受けるべきはリアクター陣ではなく司会進行役であるべきだと考える。
また「聞き取りにくい」という事に対しては正当なクレームで、リスナーから声が上がるのは必然だったように思う。
そもそもリアクターとは何だというところだが、ゲストスピーカーの話に対してファンとしてリアクションをしてもらう、という趣旨で呼ばれた人たちらしい。
ゲストの話にリアクションするのが仕事なわけで、今回のリアクター3人は、リアクションを頑張るという意味では仕事を全うしていたように思う。
他の配信も聞いたが、基本的にリアクターはゲストスピーカーのファンである一般人。
YouTuberや配信者でもないため、大人数がスピーカーにいるオンラインの場で普段は喋ることもないような、おそらくガチの素人さん。
スペースなどのラジオ的な配信に不慣れであったり、スピーカーは初めてという人もいた。
この件のスペースの冒頭を聞けば分かるが、そもそもTwitterスペースの機能が分かっていないようだったので、そんな人たちが音量がどうのとか言われても、どうしたら改善されるのかも分からないのが当たり前であるように思う。
リアクターが素人である以上は、司会進行役である人がその場をコントロールしないといけない。
しかし司会進行役は「声がうるさい」「少し黙って」等の発言はあったが、具体的な指示をしていなかったため、司会としての役割を果たせてなかったように感じた。
例えば「音量を抑えてほしいからマイクを離して」とか「ゲストが喋り出したら、話しが終わるまでは黙って」などの声かけをしていれば、始終うるさく聞こえたという事は回避できたはずだ。
以上のことから、今回メインでクレームに上がっていた「リアクター陣の声が大きい・被っていて聞き取りにくい」という内容に関しては、注意を受けるべきはリアクター陣ではなく司会進行役であると考えていい。
それなのに、司会進行役に対しての言及が見かけられなかったことは残念に思った。
配信から数日経っても、司会進行役からは謝罪もコメントもなしである。
このあたり、少しは考え直してほしい。
少し話がズレるが、スペース配信中にリプライで「声が聞き取れない」という声が上がっていたことに対して、謝罪&フォローを入れていたのは司会進行役ではなくてゲストのマネージャーだった。
マネージャーが謝罪する必要は一切ないはずではないのか……
②リアクターAに匿名の捨て垢からDMで苦情が来ていた件に関して
この件に関しては「声が大きい・聞き取りにくい」等のクレームとは切り離して考えるべきだ。
上でも述べた通り、聞き取りにくいという件はリスナー側からしたら正当なクレームだ。
クレームの矛先がリアクターAに集中した事は残念に思うが、そこまでは自然な流れといえばそうであるし、仕方ない部分はある。
問題なのは、そこに私情を乗せている人が多かった事と、それを加えた上でツイートなりDMなりをしていた人がいたということだ。
またリアクターAには、スペースの配信前日までに「リアクターとして参加するな」という内容のDMが捨て垢から来ていたという。
この件に関してリアクターAは二次会的なスペース内で「文句言ってくる人は羨ましいんですよ」というような発言をしている。
声がうるさいとクレームを言った人たちに向けた発言ではなかったように感じたが、この発言を受けて
うるさいと言われた
↓
クレーム言ってくる人間は羨ましいからだ
という旨をリアクターAが発言していたと受け取った人が多かったのではないか?と推測する。
今回の件は
・スペース中に聞き取りにくかった事(事実)
・リアクターAが気に入らない?と思う人がいた
という、別々の事柄が途中から混ざってしまったことで、多くのリスナー側から様々な意見が出てしまったと考えている。
また、事前に脅しのようなDMが送られてきたリアクターAからしたら、当日に来たクレーム全てが自分に向けられていると疑心暗鬼になるのも仕方がないのではないか。
リアクターAの発言やツイート内容からは、脅してきた側には屈しないというようなニュアンスを受け取ったので(これに関しては私の解釈だが)、少しでも謝罪をしたら捨て垢DMをしてきた側の思う壺という考えがあったのではないか?
リアクター側は「聞き取りにくかった点」に関しては謝罪をして良かったようにも思うが、リアクターAに関しては、それができなくなるくらいまで既に追い詰められていたのかもしれないと考えると、少し可哀想だ。
そしてこの件で、リアクターAはツイッターから少し離れる旨をツイートして以降、特に動きはない。
DM送った側からしたら気分がいいだろうなあ。
それを見ていた側、少なくとも私は気分が悪い。
③ 主語デカくしてキャストのファン全体への批判をするのはやめてほしいというお願いと、キャストに対して思うこと
この一連の騒動がきっかけで「別の人がゲストだった時は良かった」という内容のツイートや、類似するようなツイートを見かけた。
この件に関して、「◯◯のファンは平和」だとか「今回のゲストのファンは物騒」だとか言うのは、今回のゲストのファン側からしたらやめて欲しいと思う。
私自身が今回のスペースの大元となる番組のファンになって間もないため、ファン全体の温度感とかを分かっておらず、こういう意見がマジョリティ側であるのかすら知らなくて申し訳ないのだが。
同じ番組のファン同士が、特定のキャストのファンをまとめて叩いたり、そのキャストのファンには近寄りたくない等の発言をするのは残念だと感じた。
別に、仲良くしろとか言いたい訳ではない。
今回は特定の個人を叩く流れから、その個人が推しているキャストのファン全体まで叩いている人がいたので、それはやめてくれと思う。
ゲストスピーカーとして呼ばれたキャストのファンとしては、推しが悲しんでやしないかということが一番気がかりだ。
とはいえ、番組を離れ一般人に戻ったような気持ちもあるのかもしれないが、元がどんな職種の人だとしても、番組に出た以上、ファンを大勢抱えてるという意識はキャスト側にも持って欲しいと思う。
そもそも今回の件、特にスピーカーAに対して匿名DMが送られている件に関しては、キャスト側がスピーカーAに対して「DMくれてますよね、知ってます」とかの認知をしている発言から余計に火がついてしまったのではないか、とも感じている。
大勢の前で特定のファンへのサービスはほどほどにして欲しい。
いくら推しとはいえ、このあたりを気をつけてくれないと、今後もヒヤヒヤしてしまって楽しく配信を見たり聞いたりできない。
さいごに
個人的に思っていることの吐き出しを読んでくれた方はありがとう
推しのことは今後も何らかの形で応援したいので、改善するところは改善をしていって頑張ってほしい
某スペースで起きた件について思うこと
ここ数日で起きた界隈のツイート等に対して思うことがあるので書くとこにした。
あくまでも個人的なやつなので、炎上させたいとかそういう事ではない。
また、特定の人物への肩入れや誹謗中傷をしたい訳ではない事もあらかじめ書いておく。
今回の件の流れ
8/3
・某恋愛リアリティ番組のキャストがファンスペースにゲストスピーカーとして参加
・スペースには司会進行役のYouTuberに加えて3人のファンも「リアクター」としてスピーカー参加
・リアクターのうち主に一人(リアクターAとする)の音量が大きかったりゲストの発言中にかぶせ気味にリアクションしてしまい、一部聞き取れない箇所が発生
8/4〜
・スペース後、リアクターAに匿名の捨て垢からDMで苦情が来る(リアクターAがDMで誹謗中傷が来た旨をツイート。内容は不明)
8/5
・リアクターAはツイッターを暫く離れる旨をツイートし今はツイート確認できていない
ここまでが大まかな流れ。
この件に関して、色々と思うところがあるのでまとめていきたいと思う。
今回書いた内容は主に3つ
①声が大きい・聞き取りにくい事に対して、クレームを受けるべきは誰だったのか
②リアクターAに匿名の捨て垢からDMで苦情が来ていた件に関して
③ 主語デカくしてキャストのファン全体への批判をするのはやめてほしいというお願いと、キャストに対して思うこと
※私はただのリスナーで傍観者のため、今回の件の誰とも知り合いではないことは明記しておく。
今回のゲストスピーカーのファンではあります。
①声が大きい・聞き取りにくい事に対して、クレームを受けるべきは誰だったのか
この内容に関しては、注意を受けるべきはリアクター陣ではなく司会進行役であるべきだと考える。
また「聞き取りにくい」という事に対しては正当なクレームで、リスナーから声が上がるのは必然だったように思う。
そもそもリアクターとは何だというところだが、ゲストスピーカーの話に対してファンとしてリアクションをしてもらう、という趣旨で呼ばれた人たちらしい。
ゲストの話にリアクションするのが仕事なわけで、今回のリアクター3人は、リアクションを頑張るという意味では仕事を全うしていたように思う。
他の配信も聞いたが、基本的にリアクターはゲストスピーカーのファンである一般人。
YouTuberや配信者でもないため、大人数がスピーカーにいるオンラインの場で普段は喋ることもないような、おそらくガチの素人さん。
スペースなどのラジオ的な配信に不慣れであったり、スピーカーは初めてという人もいた。
この件のスペースの冒頭を聞けば分かるが、そもそもTwitterスペースの機能が分かっていないようだったので、そんな人たちが音量がどうのとか言われても、どうしたら改善されるのかも分からないのが当たり前であるように思う。
リアクターが素人である以上は、司会進行役である人がその場をコントロールしないといけない。
しかし司会進行役は「声がうるさい」「少し黙って」等の発言はあったが、具体的な指示をしていなかったため、司会としての役割を果たせてなかったように感じた。
例えば「音量を抑えてほしいからマイクを離して」とか「ゲストが喋り出したら、話しが終わるまでは黙って」などの声かけをしていれば、始終うるさく聞こえたという事は回避できたはずだ。
以上のことから、今回メインでクレームに上がっていた「リアクター陣の声が大きい・被っていて聞き取りにくい」という内容に関しては、注意を受けるべきはリアクター陣ではなく司会進行役であると考えていい。
それなのに、司会進行役に対しての言及が見かけられなかったことは残念に思った。
配信から数日経っても、司会進行役からは謝罪もコメントもなしである。
このあたり、少しは考え直してほしい。
少し話がズレるが、スペース配信中にリプライで「声が聞き取れない」という声が上がっていたことに対して、謝罪&フォローを入れていたのは司会進行役ではなくてゲストのマネージャーだった。
マネージャーが謝罪する必要は一切ないはずではないのか……
②リアクターAに匿名の捨て垢からDMで苦情が来ていた件に関して
この件に関しては「声が大きい・聞き取りにくい」等のクレームとは切り離して考えるべきだ。
上でも述べた通り、聞き取りにくいという件はリスナー側からしたら正当なクレームだ。
クレームの矛先がリアクターAに集中した事は残念に思うが、そこまでは自然な流れといえばそうであるし、仕方ない部分はある。
問題なのは、そこに私情を乗せている人が多かった事と、それを加えた上でツイートなりDMなりをしていた人がいたということだ。
またリアクターAには、スペースの配信前日までに「リアクターとして参加するな」という内容のDMが捨て垢から来ていたという。
この件に関してリアクターAは二次会的なスペース内で「文句言ってくる人は羨ましいんですよ」というような発言をしている。
声がうるさいとクレームを言った人たちに向けた発言ではなかったように感じたが、この発言を受けて
うるさいと言われた
↓
クレーム言ってくる人間は羨ましいからだ
という旨をリアクターAが発言していたと受け取った人が多かったのではないか?と推測する。
今回の件は
・スペース中に聞き取りにくかった事(事実)
・リアクターAが気に入らない?と思う人がいた
という、別々の事柄が途中から混ざってしまったことで、多くのリスナー側から様々な意見が出てしまったと考えている。
また、事前に脅しのようなDMが送られてきたリアクターAからしたら、当日に来たクレーム全てが自分に向けられていると疑心暗鬼になるのも仕方がないのではないか。
リアクターAの発言やツイート内容からは、脅してきた側には屈しないというようなニュアンスを受け取ったので(これに関しては私の解釈だが)、少しでも謝罪をしたら捨て垢DMをしてきた側の思う壺という考えがあったのではないか?
リアクター側は「聞き取りにくかった点」に関しては謝罪をして良かったようにも思うが、リアクターAに関しては、それができなくなるくらいまで既に追い詰められていたのかもしれないと考えると、少し可哀想だ。
そしてこの件で、リアクターAはツイッターから少し離れる旨をツイートして以降、特に動きはない。
DM送った側からしたら気分がいいだろうなあ。
それを見ていた側、少なくとも私は気分が悪い。
③ 主語デカくしてキャストのファン全体への批判をするのはやめてほしいというお願いと、キャストに対して思うこと
この一連の騒動がきっかけで「別の人がゲストだった時は良かった」という内容のツイートや、類似するようなツイートを見かけた。
この件に関して、「◯◯のファンは平和」だとか「今回のゲストのファンは物騒」だとか言うのは、今回のゲストのファン側からしたらやめて欲しいと思う。
私自身が今回のスペースの大元となる番組のファンになって間もないため、ファン全体の温度感とかを分かっておらず、こういう意見がマジョリティ側であるのかすら知らなくて申し訳ないのだが。
同じ番組のファン同士が、特定のキャストのファンをまとめて叩いたり、そのキャストのファンには近寄りたくない等の発言をするのは残念だと感じた。
別に、仲良くしろとか言いたい訳ではない。
今回は特定の個人を叩く流れから、その個人が推しているキャストのファン全体まで叩いている人がいたので、それはやめてくれと思う。
ゲストスピーカーとして呼ばれたキャストのファンとしては、推しが悲しんでやしないかということが一番気がかりだ。
とはいえ、番組を離れ一般人に戻ったような気持ちもあるのかもしれないが、元がどんな職種の人だとしても、番組に出た以上、ファンを大勢抱えてるという意識はキャスト側にも持って欲しいと思う。
そもそも今回の件、特にスピーカーAに対して匿名DMが送られている件に関しては、キャスト側がスピーカーAに対して「DMくれてますよね、知ってます」とかの認知をしている発言から余計に火がついてしまったのではないか、とも感じている。
大勢の前で特定のファンへのサービスはほどほどにして欲しい。
いくら推しとはいえ、このあたりを気をつけてくれないと、今後もヒヤヒヤしてしまって楽しく配信を見たり聞いたりできない。
さいごに
個人的に思っていることの吐き出しを読んでくれた方はありがとう
推しのことは今後も何らかの形で応援したいので、改善するところは改善をしていって頑張ってほしい